• 警務部 広報広聴課
  • 2023年07月28日
  • コンテンツ番号743

~秋田県警察に寄せられた礼状・応援メッセージ等を紹介します~

「拾得物対応に対する礼状」

【令和3年10月 秋田中央警察署受理】

 交番において、申出者から「通学途中の小学生が川に小銭が落ちていると言って訪ねてきた」との相談を受理し、交番勤務員2名と機動警ら主任が、川に入り小銭を拾い上げて職務拾得としました。

 申出者からは「子供たちが、お巡りさんすごいね、ありがとう、これからも頑張ってくださいなどと言って、感謝していました」との礼状を受け取りました。

「単独物件交通事故対応に対する礼状」

【令和3年10月 仙北警察署受理】

 高齢夫婦が乗る車両が山林内で脱輪したことから、駐在勤務員らが出行し、救助に当たりました。

 当事者から「警察署の皆様は親しみやすく、優しくお声掛け下さり、たくましく私どもの命を救うため全力を注いで下さりました。闇が迫る中、深夜にもかかわらず無事に助けていただき、ありがとうございました。」との礼状を受け取りました。

「通学路での暴走車両対策に対する謝辞」

【令和3年10月 秋田東警察署受理】

 小学校の教頭や近隣住民から、通学路時間帯の暴走車両に関する相談を受け、交通課員と駐在所勤務員が翌日から同時間帯の交通監視実施、行為者を発見して厳重注意としました。

 同教頭らから「素早い対応ありがとうございます。子供たちも安心して通学できます」との謝辞を受けました。

「山岳遭難救助活動に対する礼状」

【令和3年11月 北秋田警察署受理】

 北秋田市内で登山中の女性2名から「遭難した」との通報を受けたため、救助に向かいました。

 しかし、日没後で捜索が困難になっていたことから、北秋田警察署の生活安全課員が電話で、同所でビバークすることなどを助言し、遭難者は翌日無事救助されました。

 遭難者2名から、「山での冷え込みはこたえましたが、警察や消防等の方は私達を責めることなく、よく頑張りましたねなどの温かい言葉を頂き、本当に救われました」との礼状を受け取りました。

「山岳遭難救助(やまどり)に対する礼状」

【令和3年12月 本部地域課受理】

   登山中に沢から転落して動けなくなった者がいるとの通報を受け、警察航空機「やまどり」が出動し、救助にあたりました。

 当事者から「その折は大変お世話になりました。2か月の入院を経て、退院できました。今後は、さらに注意したいと思います」との礼状を受け取りました。

「単独物件交通事故対応に対する謝辞」

【令和3年12月 鹿角警察署受理】

 高齢夫婦が乗る車両が脱輪したことから、レッカー業者が車両を搬送したものの、当事者の交通手段がなかったため、事故処理に当たった交番勤務員が自宅まで送迎しました。

 当事者から「人気がない山中で自宅まで歩くには遠い場所であり、寒さで途方に暮れていました。自宅まで送っていただき、本当に感謝しています」との謝辞を受けました。

「無応答110番事案の対応に関する謝辞」

【令和4年1月 秋田臨港署受理】

 110番通報を受理しましたが、雑音が多く内容が聞き取れなかったことから、警察官が通報者宅へ向かいました。

 通報者は高齢の女性で、朝になっても家族が帰宅せず連絡が取れなくなっており、心配で110番をしたものでした。

 確認したところ、通報者宅の電話機の故障により連絡が取れなくなっていたもので、事件や事故でないことが判明しました。

 後日、通報者の方が警察署に来訪し、

   対応していただきありがとうございました。

と謝辞を受けました。

「故障車両への対応に対する礼状」

【令和4年2月 秋田中央署受理】

 職員が勤務を終えて帰宅途中、立ち往生している故障車両を発見しました。

 現場は交通量が多い場所であり、運転手の女性が困惑していたため、職員は警察署に応援を依頼し、車両を押して路上から移動させました。

 女性から、

   思いもよらぬ出来事で、なんとも不安な中でご厚意にあませさせていただきました。気持ちよくお力を貸していただき、改めて御礼申し上げます。

との礼状を頂きました。

「事件担当警察官への礼状」

【令和4年3月 秋田中央署受理】

 男性から、「自宅前で落とした通帳ケースから現金が抜き取られている」との届出があり、職員らが現場臨場し、各種捜査活動を実施しました。

 男性から、

   警察の方に連絡すると「今から行きます」とすぐにかけつけてくださり、親切に対応してくださったので、不安がやわらぎました。

   世の中、様々な犯罪が増えていますが、警察の方々には犯罪から市民を守るだけでなく、心の支えにもなってくださっているのだと感じました。

との礼状を頂きました。

「遺失対応への礼状」

【令和4年5月 仙北警察署受理】

 角館町のさくら祭りを訪れた女性から、自宅や車両の鍵が付いた鍵束を祭り会場で紛失したとの申出を受理しました。

 女性は高齢であってほか、県外からの観光客で地理不案内であったため、職員は遺失手続きを執るとともに、再度、女性と一緒に移動経路を確認しました。

 鍵の発見には至りませんでしたが、後日、女性から

    今回のことは初めての経験でしたので、驚いてしまいました。

    旅先での親切は一生忘れる事ができないことがよくわかりました。

などと記載された礼状を頂きました。

「特殊詐欺被害防止への礼状」

【令和4年5月 秋田東警察署受理】

 電子マネーで金銭を要求され、送金しようとしていた女性を、対応職員らがコンビニエンスストアの店員と共に説得し、特殊詐欺であることを説明して送金を未然に防止しました。

 後日、女性が交番に来所し、

    おかげ様で詐欺の被害に遭わずにすみました。

直接謝辞を述べたほか、

    警察署のありがたさを身にしみて感じました。

などと記載された礼状を頂きました。

「花火大会会場の周辺警戒への礼状」

【令和4年7月 能代警察署受理】

 港まつり能代花火大会で、来場車両が多数路上駐車していたので、路上駐車の全排除を実施し、交通事故防止を図りました。

 後日、近隣住民から

   何度も巡回やしっかりとした指導をしてくださっていたおかげで、路上には駐車する車両がおらず、大変助かりました。本当にありがとうございました。

とのメールを受理しました。

「遺失対応への礼状」

【令和4年8月 秋田中央警察署受理】

 秋田駅からの拾得物の中に、「秋田臨海鉄道の特別乗車券」があったため、同駅に問い合わせをして購入者を判明させました。購入者は、県外在住の方であったため、郵送で拾得物の受取等の手続きを行いました。

 後日、女性から

   「使用済みの入場券なんて」とお思いでしょうが、秋田での貴重な体験を思い出させてくれる世界で一枚の入場券です。紛失した時はがっかりしましたが、見つかって本当にうれしく思います。

との礼状を頂きました。

「窃盗事件検挙への礼状」

【令和4年8月 由利本荘警察署受理】

 巡回連絡により、さい銭泥棒の被害に遭っている情報を入手しました。捜査員が聞き込み捜査等を実施し、被疑者を逮捕しました。

 後日、被害関係者から

   御多忙にも関わらず、敏速な対応心より感謝致しております。ここ数ヶ月怖い、恐ろしいの毎日でしたが、今は穏やかな日々を送っております。これもひとえに皆様方のご尽力の賜と心よりお礼申し上げます

との礼状を頂きました。 

「相談対応への謝辞」

【令和4年11月 秋田中央警察署受理】

 数年前から付近の空き家に洗濯物が掛けられたままで気味が悪いので、撤去してほしいと相談を受理しました。

 管轄する交番の警察官が空き家の鍵の管理者と連絡を取り、相談者立会いの下、空き家の洗濯物を撤去しました。また管理者からは今後、早期に相続人を調査決定し、建物の解体や土地造成に向けて進める旨の意向を受けました。

 後日、近隣住民から

   洗濯物を撤去していただきありがとうございました。

   やっぱり交番に頼んで良かったです。

   ありがとうございました。

との謝辞を受けました。

「山岳遭難救助活動への礼状」

【令和4年10月 仙北警察署受理】

 他県から登山のために来県した女性が、登山中に迷い遭難しました。

 110番通報を受理し、各関係機関と連携を図りながら救助活動に当たりました。深夜ではありましたが、女性の体調を考慮し、捜索活動を継続した結果、女性を無事救助しました。

 後日、女性から

   皆様に助けていただき誠にありがとうございました。沢山の人が関わる救助活動と秋田の皆々様の優しさに触れ、見失いがちな人と人とが作る共同体の意義を考え続けたいと思います。

との礼状を頂きました。

「交通事故捜査への礼状」

【令和4年12月 大館警察署受理】

 旅行で来県した外国籍の夫婦が、車両走行中に単独事故を起こしました。

 夫婦は、日本語が話せなかったため、交通事故捜査について英語で説明し、当日の宿泊先等の確保に協力しました。

 後日、夫婦から

   英語でコミュニケーションが取れたため、助かりました。

   親切な警察官に出会えたことに感謝しています。今まで数十回日本に来ていますが、この経験は決して忘れられません。

との礼状を頂きました。

「空き地に係る対応への謝辞」

【令和5年1月 横手警察署受理】

 申出者から「家の近くにある空き地の木の枝が伸び、電線にかかりそうになっている。木の根元はひびが入っており、雪が積もって折れたら怖い。」との申出を受理しました。

 現場確認を実施後、土地を管理する会社や所有者に現状と危険性を説明したところ、後日、立木は根元から伐採され、積雪による倒木等の危険性が解消されていました。

 その後、申出者から「県道で日頃から人や通行も多く、通学路になっていて子供たちも通っている場所だったので、事故が起きる前に対応してもらえてよかった。」との謝辞がありました。

「登校時間帯の見守り活動への礼状」

【令和5年2月 五城目警察署受理】

 小学校の登校時間帯に児童の見守り活動を継続して実施しました。

 見守り活動を始めた頃は、信号が点滅している時に横断しようとしたり、ふざけながら歩く児童の姿が見受けられましたが、徐々に交通ルールが浸透し、元気な挨拶を交わすようになりました。また、この見守り活動が地域住民の話題となりました。

 後日、小学校から「いつも横断歩道のところで交通整理をしてくれてありがとうございます。」との謝辞があり、1年生が作成したメッセージカードを渡されました。

「山岳遭難救助活動への礼状」

【令和5年3月 北秋田警察署受理】

 樹氷鑑賞のため来県した夫婦のうち、夫が下山中、道に迷い遭難しました。

 遭難した夫から110番通報を受理し、捜索の結果、遭難者を無事に救助しました。

 後日、夫婦から「多大なるご尽力を賜り深謝しています。このご恩は忘れません。皆様の無事息災を心よりお祈り申し上げます。」との礼状をいただきました。

「農業資材処理に係る対応への礼状」

【令和5年5月 大館警察署受理】

 大館市内の川にビニールハウスの骨組等の農業用資材が大量に捨てられているとの通報を受理し、現場を確認したところ、川岸に鉄パイプが約50本散乱している状態でした。

 同所直近に在住する男性から聴取したところ、「昨年8月の水害でビニールハウスが川に落ちてしまった。家族だけでは回収できないため、困っていた。」と申し立てがあり、今後、大雨等で河川が増水した際、鉄パイプが流されることで洪水等の危険を生じさせるおそれがあったため、警察官が男性とともに鉄パイプを回収しました。

 後日、男性から「生活安全課の方に拾うお手伝いをしていただきました。とても感謝しております。本当にありがとうございました。」などと書かれた礼状をいただきました。

「転倒した女児に係る対応への礼状」

【令和5年5月 秋田臨港警察署受理】

 警ら中に、小学生の女児が道路の側溝につまづき転倒したところを現認しました。女児の両膝と左手からは出血があったので、警察官が近くのコンビニエンスストアのトイレを借用し、パトカーに搭載していた応急救護セットで消毒処置を行いました。

 女児は足を引きずって歩く状態であり、このまま徒歩で帰宅するのは困難と認めたため、警察官が自宅まで送り届けて、在宅していた家族に事情を説明して引き渡しました。

 翌日、女児の祖母から「警察の方がいなかったら孫は流血しながら足を引きずって帰ってきたでしょう。本当にありがとうございました。帰宅した家族に伝えたところ、感謝しつつ大変喜んでいました。」などと書かれたメールを受信しました。

「広島サミット警備への礼状」

【令和5年6月 警察本部受理】

 広島県に在住する方から警察本部宛てに「サミットの警備期間中は暑い日、雨が降る日がある中、大変お疲れ様でした。何事もなく無事に終わり安全な日々を過ごせました。一広島市民として大変感謝しています。」などと書かれたメールや礼状をいただきました。

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