• 警務部 広報広聴課
  • 2024年02月06日
  • コンテンツ番号743

~秋田県警察に寄せられた礼状・応援メッセージ等を紹介します~

「詐欺事件の検挙に係る礼状」

【令和5年12月 横手警察署受理】

 女性から、「知人から勧められた保険に加入したが解約できない」旨の相談があり、対応した職員は、相談者の心情に配慮しながら事情聴取、資料収集などの捜査を進め、被疑者を詐欺罪で逮捕しました。

 後日、女性から事件検挙に対する謝辞があったほか、「大変お世話になりました。初めてのことで不安でしたが、とても親身になって話を聞いていただいて心強かったです。」などと書かれた礼状をいただきました。

「安否確認の対応に係る礼状」

【令和5年11月 鹿角警察署受理】

 県外に居住する女性から「姉と連絡が取れない。事件に巻き込まれたり、体調を崩したりしていないか心配である。」旨の相談がありました。

 対応した職員は、女性の姉宅付近の聞き込み等を実施し、その姉が入院中ということを突き止め、そのことを女性に連絡しました。

 後日、女性から「安否が気がかりで遅い時間にもかかわらず、親切に対応していただき、ありがとうございました。とても感謝しています。」などと書かれた礼状をいただきました。

「信号機の改善要望に係る対応への礼状」

【令和5年10月 大館警察署受理】

 警察本部の「標識・信号機BOX」投稿メールに、「病院近くの交差点を車両で通行する際、右折しづらい。」との要望がありました。

 特に朝の出勤時間帯に右折しづらい、ということでしたので、対応した職員らは、同時間帯の交通量調査を実施しました。その結果、交差点を横断する歩行者が多く、車両が右折しづらい状況が確認されましたので、信号機が赤色に替わるまでの時間を変更しました。

 後日、投稿者から「様々な危険と隣り合わせと思いますが、皆様お身体に気をつけてください。迅速な対応を感謝いたします。ありがとうございました。」などと書かれたメールを受信しました。

「拾得物返還手続に対する礼状」

【令和5年9月 大仙警察署受理】

 大曲の花火大会当日、会場付近で現金等在中の財布が拾得されました。同日、財布を遺失した方から電話があり、郵送での返還を希望したため、対応職員らは、梱包作業や郵送手続きを迅速に実施して財布を返還しました。

 後日、財布を遺失した方から「財布は他界した妻の遺品でした。柔軟に対応してくださった立派な大仙警察官がいる、誇りです。来年も亡き妻と共に、大曲の花火を見に行きたいと思います。」などと書かれた礼状をいただきました。

「迷子に係る対応への礼状」

【令和5年8月 秋田東警察署受理】

 少年は、商業施設に自転車で向かう途中で道に迷い、110番通報しました。

 通報を受理した対応職員らは、少年を保護し、実母に引き渡しましたが、保護した際に少年が乗っていた自動車が泥まみれだったため、水で泥をきれいに流し、少年宅まで運び届けました。

 後日、少年から「田んぼで迷子になったときに助けてくれてありがとうございました。不安だった中、警察官の皆様の優しさにとても安心しました。そのうえ、どろどろの自転車を洗って家まで運んでいただき、お手紙や言葉では伝えきれないくらいに感謝しています。」などと書かれた礼状をいただきました。

「広島サミット警備への礼状」

【令和5年6月 警察本部受理】

 広島県に在住する方から警察本部宛てに「サミットの警備期間中は暑い日、雨が降る日がある中、大変お疲れ様でした。何事もなく無事に終わり安全な日々を過ごせました。一広島市民として大変感謝しています。」などと書かれたメールや礼状をいただきました。

「転倒した女児に係る対応への礼状」

【令和5年5月 秋田臨港警察署受理】

 警ら中に、小学生の女児が道路の側溝につまづき転倒したところを現認しました。女児の両膝と左手からは出血があったので、警察官が近くのコンビニエンスストアのトイレを借用し、パトカーに搭載していた応急救護セットで消毒処置を行いました。

 女児は足を引きずって歩く状態であり、このまま徒歩で帰宅するのは困難と認めたため、警察官が自宅まで送り届けて、在宅していた家族に事情を説明して引き渡しました。

 翌日、女児の祖母から「警察の方がいなかったら孫は流血しながら足を引きずって帰ってきたでしょう。本当にありがとうございました。帰宅した家族に伝えたところ、感謝しつつ大変喜んでいました。」などと書かれたメールを受信しました。

「農業資材処理に係る対応への礼状」

【令和5年5月 大館警察署受理】

 大館市内の川にビニールハウスの骨組等の農業用資材が大量に捨てられているとの通報を受理し、現場を確認したところ、川岸に鉄パイプが約50本散乱している状態でした。

 同所直近に在住する男性から聴取したところ、「昨年8月の水害でビニールハウスが川に落ちてしまった。家族だけでは回収できないため、困っていた。」と申し立てがあり、今後、大雨等で河川が増水した際、鉄パイプが流されることで洪水等の危険を生じさせるおそれがあったため、警察官が男性とともに鉄パイプを回収しました。

 後日、男性から「生活安全課の方に拾うお手伝いをしていただきました。とても感謝しております。本当にありがとうございました。」などと書かれた礼状をいただきました。

「山岳遭難救助活動への礼状」

【令和5年3月 北秋田警察署受理】

 樹氷鑑賞のため来県した夫婦のうち、夫が下山中、道に迷い遭難しました。

 遭難した夫から110番通報を受理し、捜索の結果、遭難者を無事に救助しました。

 後日、夫婦から「多大なるご尽力を賜り深謝しています。このご恩は忘れません。皆様の無事息災を心よりお祈り申し上げます。」との礼状をいただきました。

「登校時間帯の見守り活動への礼状」

【令和5年2月 五城目警察署受理】

 小学校の登校時間帯に児童の見守り活動を継続して実施しました。

 見守り活動を始めた頃は、信号が点滅している時に横断しようとしたり、ふざけながら歩く児童の姿が見受けられましたが、徐々に交通ルールが浸透し、元気な挨拶を交わすようになりました。また、この見守り活動が地域住民の話題となりました。

 後日、小学校から「いつも横断歩道のところで交通整理をしてくれてありがとうございます。」との謝辞があり、1年生が作成したメッセージカードを渡されました。

「空き地に係る対応への謝辞」

【令和5年1月 横手警察署受理】

 申出者から「家の近くにある空き地の木の枝が伸び、電線にかかりそうになっている。木の根元はひびが入っており、雪が積もって折れたら怖い。」との申出を受理しました。

 現場確認を実施後、土地を管理する会社や所有者に現状と危険性を説明したところ、後日、立木は根元から伐採され、積雪による倒木等の危険性が解消されていました。

 その後、申出者から「県道で日頃から人や通行も多く、通学路になっていて子供たちも通っている場所だったので、事故が起きる前に対応してもらえてよかった。」との謝辞がありました。

このページに関するお問い合わせ

警務部 広報広聴課