犯罪被害者支援大学生ボランティアについて
秋田県警察では、地域全体で被害者を支え、被害者も加害者も出さない街づくりを推進しています。
本事業は、将来、社会を担う大学生を対象にボランティアを募集し、犯罪被害者支援に関する研修や広報啓発活動への参加を通じ、犯罪被害者等の実情や支援の重要性について理解を深めることにより、地域社会全体で犯罪被害者等を思いやり、支える気運を醸成することを目的としています。
令和4年度の募集はこちらから
令和3年度活動状況
○ 令和3年11月27日 犯罪被害者週間「県民のつどい」運営活動
「犯罪被害者いのちのパネル展」の展示、命の大切さ学習教室の手紙の朗読時のナレーション、
ホンデリング・プロジェクトの活動を行いました。
※ ホンデリング・プロジェクト~「本」で広がる支援の輪(リング)~
読み終えて不要になった本やCDなどを集めて買取業者に送り、査定額を支援団体に寄附するものです。
ナレーション
![[45KB]](/uploads/contents/pages_0000002110_00/%E3%83%9B%E3%83%B3%E3%83%87%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%83%BB%E3%83%97%E3%83%AD%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%82%AF%E3%83%88.jpg)
ホンデリング・プロジェクト
○ 令和3年11月19日 「世界道路交通犠牲者の日」広報啓発活動
国連が定めた「世界道路交通犠牲者の日」(毎年11月第3日曜日)について広く周知するため、
運転免許センターの来庁者に街頭キャンペーンを実施しました。
第2回研修会で作成した交通安全の「金魚のお守り」や犯罪被害者等の手記第4集などを配布しました。
街頭キャンペーン
○ 令和3年10月13日 第2回研修会
Zoomを使用し、初めてオンラインによる研修会を開催しました。
交通安全の「金魚のお守り」を作成しているご遺族から事前にいただいたメッセージを聞いた後、
(公社)秋田被害者支援センター支援員と共に交通安全の「金魚のお守り」を作成しました。
研修会の様子
![[17KB]](/uploads/contents/pages_0000002110_00/5.png)
交通安全の金魚のお守り
○ 令和3年9月15日 犯罪被害者等のこころにふれる講演会の聴講
警察職員(警察学校入校中の学生)を対象に犯罪被害者等の思いや置かれた状況について理解を深めるため、
警察学校で開催した犯罪被害者遺族の講演をリモート方式により聴講しました。
講演の聴講
○ 令和3年8月4日 第1回研修会
・(公社)秋田被害者支援センターの見学をし、活動内容や相談体制について説明を受けました。
・映画「0(ゼロ)からの風」を鑑賞し、意見交換しました。
・(公社)秋田被害者支援センター相談員から自分や身の回りの人が被害に遭った際の相談方法や受けられる支援について説明を受けました。
映画「0(ゼロ)からの風」鑑賞
意見交換
○ 令和3年7月29日 交通死亡事故被害者遺族の講演聴講
県主催の「犯罪被害者等支援に係る総合的対応窓口担当者研修会」で交通死亡事故被害者遺族の講演を聴講しました。
講演の聴講
○ 令和3年6月30日 道の駅あきた港 ポートタワーセリオン
『犯罪被害を考える日』について広く県民に周知するための街頭キャンペーンを実施しました。
秋田臨港警察署員や秋田被害者支援センター支援員と共に、広報啓発資料を配布したほか、館内放送で『犯罪被害を考える日』に関して呼びかけを行いました。
街頭キャンペーン
館内放送
○ 令和3年6月17日 登録式
本部長から登録書の交付を受け、代表者が誓いのことばを述べました。
登録書の交付
誓いのことば