管内のあらまし
五城目警察署は、秋田市北部に位置し、潟上市、五城目町、八郎潟町、井川町及び大潟村の1市3町1村を管轄し、朝市と城のある町で有名な五城目町にあります。
管内面積は約547k㎡で、総面積の約25%は日本第2の湖(八郎潟)の国営干拓事業で誕生した大潟村で占められています。
交通機関は、JR奥羽本線と秋田中央交通バスが運行しています。
管内の主要道路は、国道7号線と国道285号線と国道101号線で、その総延長は約51㎞となります。
また、平成14年に秋田自動車道が能代市まで開通しました。
警察署の沿革
明治8年11月 | 秋田警察署第一警察出張所第一警察屯所第11小区警察分屯所設立 |
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明治10年3月 | 警察署、分署制度の発足により、秋田警察署五十目警察分署と改称 |
大正15年7月 | 五十目警察分署を五城目警察署に改称 |
昭和23年3月 | 国家警察南秋地区警察署と自治体警察署に分割 |
昭和26年10月 | 自治体警察署が廃止され、五城目地区警察署と昭和地区警察署に分割 |
昭和29年7月 | 警察法改正により五城目警察署として発足 |
昭和39年10月 | 八郎潟干拓により誕生した大潟村を管轄 |
昭和55年12月19日 | 現在地に現庁舎を新築移転 |
平成17年3月22日 | 平成の大合併に伴い、天王・昭和・飯田川の3町が合併して潟上市が誕生 これに伴い、4月1日から男鹿警察署管轄であった旧天王町を管轄 |