(警察官)
- Q1 警察官Aと警察官Bの違いは何ですか
- Q2 大卒ですが、警察官Bを受験することはできますか
- Q3 年齢制限はありますか
- Q4 身体基準はありますか
- Q5 体力に自信がありませんが、警察官になれますか
- Q6 民間企業に勤めていますが、なにか不利なことはありますか
- Q7 警察官になる上で有利な学部や学科はありますか
- Q8 警察官になる上で必要な資格や免許はありますか
- Q9 いろいろな資格を持っていますが、加点はありますか
- Q10 第1次試験の対策として何をすればいいですか
- Q11 第2次試験の対策として何をすればいいですか
- Q12 過去の受験倍率や試験問題等はどこで知ることができますか
- Q13 警察官Aは2回試験があるようですが、2回とも受験することはできますか
- Q14 最終合格してから採用までの流れはどうなっていますか
- Q15 他の都道府県警察と併願することはできますか
(警察行政職員)
- Q16 警察行政職員にはどんな職種がありますか
- Q17 警察行政職員は毎年全ての職種を募集していますか
- Q18 警察行政職員を希望していますが、年齢制限や身体基準はありますか
- Q19 警察行政職員になる上で必要な資格や経歴はありますか
- Q20 警察行政職員の「大学卒業程度試験」は、大学を卒業していなくても受験できますか
- Q21 警察行政職員の「高校卒業程度試験」は、大学又は短期大学を卒業していても受験できますか
- Q22 警察官と警察行政職員を両方受験することはできますか
- Q23 事務職と技術職を両方受験することはできますか
Q1 警察官Aと警察官Bの違いは何ですか
A 学歴の違いです。
警察官A(女性警察官Aを含む。)は、大学(短期大学を除く。)を卒業した方若しくは卒業見込みの方を対象にした試験区分です。
警察官B(女性警察官Bを含む。)は、A区分以外の方(高卒など)を対象にした試験区分です。
Q2 大卒ですが、警察官Bを受験できますか
A できません。
学歴によって試験区分が分かれているため、大学を卒業した方若しくは卒業見込みの方は、警察官Aしか受験することができません。
Q3 年齢制限はありますか
A 警察官(女性警察官)A・Bともに、35歳(令和5年4月1日時点)を上限としています。
Q4 身体基準はありますか
A 身長・体重の基準は撤廃しましたが、視力等には一定の基準を設けています。
詳細は、受験を希望する年度の受験案内を御覧ください。
Q5 体力に自信がありませんが、警察官になれますか
A 警察学校で必要な体力を養っていくので心配いりません。
しかし、急激な運動で怪我をしないよう、無理のない範囲で基礎体力づくりをお願いします。
Q6 民間企業に勤めていますが、なにか不利なことはありますか
A ありません。
民間企業から転職し活躍している警察官もたくさんいます。
Q7 警察官になる上で有利な学部や学科はありますか
A ありません。
必要な知識は、採用されてから警察学校で勉強します。
Q8 警察官になる上で必要な資格や免許はありますか
A ありません。
職務に必要な資格は警察官になってから取得しますので、安心してください。
Q9 いろいろな資格を持っていますが、加点はありますか
A 警察官(女性警察官)A試験では、外国語の資格取得者と、情報処理技術者試験等の合格者が加点を申請できます。
対象となる資格などは、受験を希望する年度の受験案内を御覧ください。
Q10 第1次試験の対策として何をすればいいですか
A 第1次試験は「択一式の教養試験、記述式の論文試験」です。過去問や参考書などを活用し、試験対策することをおすすめします。
出題分野などは、受験を希望する年度の受験案内を御覧ください。
Q11 第2次試験の対策として何をすればいいですか
A 第2次試験は「体力試験、口述試験(個別面接)、適性検査、身体精密検査」です。基礎的な体力のほか、服装、姿勢、態度、警察官になる上での気構えなど、様々な面から人物評価を行います。自身がなりたい警察官像をイメージしながら考えを整理しておくことをおすすめします。
詳細は、受験を希望する年度の受験案内を御覧ください。
Q12 過去の受験倍率や試験問題等はどこで知ることができますか
Q13 警察官Aは2回試験があるようですが、2回とも受験することはできますか
A できます。
第1回の試験で合格できなかった場合でも、第2回の試験に申し込むことでもう一度チャンスがあります。
Q14 最終合格してから採用までの流れはどうなっていますか
A 最終合格者は、条件付採用され、令和5年4月1日から始まる警察学校での初任教養を終えた後、正式採用されます。
詳細は、最終合格者に別途通知します。
Q15 他の都道府県警察と併願することはできますか
A 千葉県警察、警視庁を第2志望として受験することができます。
共同試験は、警察官A(第1回)及び警察官Bを対象としており、女性警察官及び警察行政職員は対象となりませんので、御注意ください。
Q16 警察行政職員にはどんな職種がありますか
A 事務職(警察事務・少年補導職員)と技術職(臨床心理士、建築、航空整備士、研究員など)があります。
職種によって試験方法(競争試験・選考試験)が異なりますので、御注意ください。
Q17 警察行政職員は、毎年全ての職種を募集していますか
A 事務職は募集していますが、技術職は年度によって募集する職種が異なります。
技術職の試験を実施する際は、このホームページで公募します。
Q18 警察行政職員を希望していますが、年齢制限や身体基準はありますか
A 警察事務は、年齢のみ基準があり、34歳(令和5年4月1日現在)を上限としています。少年補導職員は、上限年齢のほか、視力等の身体基準に一定の基準を設けています。技術職は、職種により異なります。
詳細は、受験を希望する年度の受験案内を御覧ください。
Q19 警察行政職員になる上で必要な資格や経歴はありますか
A 事務職はありませんが、技術職は受験資格として必要な資格や経歴が定められています。
詳細は、受験を希望する年度の受験案内を御覧ください。
Q20 警察行政職員の「大学卒業程度」試験は、大学を卒業していなくても受験できますか
A 年齢によって異なります。
令和5年4月1日時点の年齢が22歳以上34歳以下の方は、大学卒業程度の学力があればよく、学歴は問いません。しかし、21歳以下の方は、大学(短期大学を除く。)卒業又は同等の資格を有すると認められる必要があります。
Q21 警察行政職員の「高校卒業程度」試験は、大学又は短期大学を卒業していても受験できますか
A できません。
Q22 警察官と警察行政職員を両方受験することはできますか
A できます。
警察官と警察行政職員は、試験の日程が異なりますので、どちらも受験することができます。
Q23 事務職と技術職を両方受験することはできますか
A 試験日程が重ならなければ、全て受験することができます。
受験を希望する年度の試験日程を御確認ください。