(共通)
- Q1 初任給はいくらですか
- Q2 手当はもらえますか
- Q3 休みは取れますか
- Q4 旅行はできますか
- Q5 宿直はありますか
- Q6 残業はありますか
- Q7 転勤はありますか
- Q8 希望の警察署(警察本部)で働くことはできますか
- Q9 研修などで知識や技能を向上させる機会はありますか
(警察官)
- Q10 交番ではどんな仕事をしますか
- Q11 刑事や白バイ隊員になるにはどうしたらいいですか
- Q12 どうしたら昇任できるのですか
- Q13 女性警察官は仕事や昇任をする上で不利になりますか
- Q14 女性が活躍できる仕事はありますか
- Q15 語学などを生かす仕事はありますか
(警察行政職員)
- Q16 警察行政職員(事務)はどんな仕事をしますか
- Q17 警察行政職員(事務)に制服はありますか
- Q18 音楽隊(カラーガードを含む。)になるにはどうしたらいいですか
Q1 初任給はいくらですか
A 初任給は以下のとおりです。(令和4年4月1日現在)
警察官(女性警察官)A 211,830円
警察官(女性警察官)B 172,364円
警察事務(大学卒業程度) 181,928円
警察事務(高校卒業程度) 149,610円
その他、職務経歴等を考慮し初任給を決定しています。
Q2 手当はもらえますか
A 宿直手当・扶養手当・住居手当・通勤手当・期末手当・勤勉手当・寒冷地手当等が支給要件に応じて支給されます。
また、採用と同時に勤務に必要な被服(制服・シャツ・短靴等)が貸与又は支給されます。
Q3 休みは取れますか
A 年次休暇・夏季休暇・病気休暇・ボランティア休暇・結婚休暇・出産休暇・介護休暇等が取得できます。
秋田県警察では、1か月に2日以上の年次休暇を取得するよう奨励しており、令和3年中の職員1人当たりの年次休暇の平均取得日数は15.9日となっております。
休暇取得日数など、ワークライフバランスの取組実施状況は、このホームページの「各部からのお知らせ>警務部>警務課>「秋田県警察におけるワークライフバランス等の推進のための第2期取組計画」及び実施状況について」で公表しています。
Q4 旅行はできますか
A できます。
警察職員だから旅行はできないなどということはありません。いい仕事をするためにはリフレッシュする時間も必要です。
Q5 宿直はありますか
A 警察官も警察行政職員も基本的には宿直があります。
警察署だけでなく警察本部にも宿直があり、連携して事件・事故等の対応に当たります。
Q6 残業はありますか
A 必要に応じて残業があります。
事件・事故への対応や災害対策等、県民の要望に応えるため、残業が必要な時もありますが、勤務時間内に業務を終えることができるよう、業務の合理化・効率化を図っています。
Q7 転勤はありますか
A 毎年定期人事異動があり、該当者は異動先の警察署(警察本部)へ転勤することになります。
異動までの年数には個人差があります。
Q8 希望の警察署(警察本部)で働くことはできますか
A 異動先に関しては、本人の希望は年に1回調査し、人事異動に反映される仕組みになっていますが、組織を運営する上でパワーバランスも必要ですので、能力や適性などを総合的に判断して決まります。
Q9 研修などで知識や技能を向上させる機会はありますか
A あります。
各階級の幹部研修のほか、実務に直結した研修・教養があり、自己の能力を高めることができます。
Q10 交番ではどんな仕事をしますか
A 交番の仕事は幅広く、地域のパトロール・巡回連絡、犯罪の予防・検挙、交通の指導取締り、落とし物・拾い物の受理、高齢者・迷い子の保護などがあります。
3交替制(当番・非番・週休)勤務を基本としています。
Q11 刑事や白バイ隊員になるにはどうしたらいいですか
A 希望を叶えるために、今の立場で何ができるのかを考えて行動することです。
わからないときは、先輩の刑事や白バイ隊員に聞いてみてください。いいアドバイスがもらえると思います。
Q12 どうしたら昇任できるのですか
A 各階級の昇任試験に合格すると昇任できます。
受験に必要な勤務年数を経過した者を対象に、毎年公正な昇任試験が行われます。学歴・性別等に関係なく、実力と努力によって昇任することができます。
Q13 女性警察官は仕事や昇任をする上で不利になりますか
A なりません。
性別によって有利・不利ということはありません。
Q14 女性が活躍できる仕事はありますか
A 多数あります。
女性からの事情聴取や子供に対する安全教育など、女性が必要とされる仕事が多数あります。
Q15 語学などを生かす仕事はありますか
A あります。
訪日外国人の増加や国際化の発展に伴い、外国語を活用する機会は非常に多く、様々な部門で語学の能力を生かすことができます。
Q16 警察行政職員(事務)はどんな仕事をしますか
A 警察活動に必要な物品の購入・管理、落とし物に関する事務、職員の給与や手当の管理・支給、人事・採用に関する業務、情報システムの開発・運用・管理、運転免許に関する事務、鑑識に関する業務などがあります。
警察官と同様に、警察本部又は警察署で勤務します。
Q17 警察行政職員(事務)に制服はありますか
A ありません。
Q18 音楽隊(カラーガードを含む。)になるにはどうしたらいいですか
A 経験の有無は関係なく、希望と努力次第でなることができます。
音楽隊(カラーガードを含む。)は、「県民と警察の音のかけ橋」として、県内各所で活動しています。