北朝鮮当局による人権侵害問題に関する国民の認識を深めるとともに、国際社会と連携しつつ北朝鮮当局による人権侵害問題の実態を解明し、その抑止を図ることを目的として、毎年12月10日から16日までを「北朝鮮人権侵害問題啓発週間」と定めています。
警察では、日本人が被害者である拉致容疑事案12件(被害者17人)及び朝鮮籍の姉弟が日本国内から拉致された事案1件(被害者2人)の合計13件(被害者19人)を、北朝鮮による拉致容疑事案と判断しているほか、北朝鮮による拉致の可能性を排除できない行方不明事案を認知しています。
警察では、全ての拉致容疑事案等の全容解明に向けて関連情報の収集、捜査・調査に全力を挙げていますので、拉致容疑事案について情報をお持ちの方は、
秋田県警察本部警備部外事課(018-863-1111)または仙北警察署(0187-53-2111)
までお知らせください。